本当の愛を知った日


そして、敦史は優しく紗結を抱きしめた。


「俺が、守るから。幸せにするから」


紗結の耳元で囁く敦史。

紗結は敦史の背中に手を回し、

きつく抱きついた。


そして幸せを実感する。




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