初恋涙
小学校
毎日
「蒼輝!今日俺ん家来いよ!ゲームしようぜ!」
「わかったー!
待っててよね!?」
小学校に入って私達の仲は更によくなった。
毎日毎日どちらかの家に行って、夜になるまで遊んだ。
異性同士の二人だったけど、気にしなかった。
女の友達よりも、男の友達のほうが私の性格にあっていた。
お陰で私は悠の相棒と呼ばれる程、男らしくなった。
遊ぶのは男だけ
遊び方はゲームかスポーツ
髪の毛は悠と御揃い
見事に男の様だった。