最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
ベットに入って二人で
天井を見上げた。


「ありがと……」
はぁくん


「ん?」


「俺の夢に背中押してくれて
未来が押してくれなかったら
あきらめてたと思う。」



「未来がいるからでしょ?」



「俺が未来から
離れたくなかったんだ。
だから葛藤の毎日だったんだ。
未来がどんどん眩しくなって
この間のこともあって……
未来はスキだらけだから
心配で仕方ないんだ。」


「え~ほんと?
心配してくれるの?」



「未来は気づいてないんだ。
自分がどれだけ魅力的なのか
わかってないのが怖い。
俺はいつでもハラハラしてるんだぞ。」



「私だってハラハラしてる。
だってはぁくんカッコよすぎで
女の子は夢中になるもん」


「俺には小さい頃から未来以外
何も見えてない。
この世で女は未来だけだって
思ってるよ。」



あまりに嬉しくて
私ははぁくんの胸に抱きついた。
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