最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥

学校祭の話を詰める日々

クラス単位で団結できる
何かを考えていた。
今までは合唱をしていたようだけど


　　合唱か


進学校はなかなか
お固く縛りがあって
中学校の延長のようで
つまらない


思い切って提案してみた。



「合唱ではなくてもっと
体の芯から盛り上がれることに
かえれることは可能ですか？」


「たとえば？」



「う・・・ん
そうですね…ダンスとか
クラスで曲から振りつけまで
全部考えるんです。
衣装も自分たちで考える。
クラス費を決まった額
クラスに渡して当日は
先生方　生徒会から数人
審査員を出して
順位を決める……。」



会長は難しい顔をしていたが


「いい案だけど……
今までしてきたことを
変えるのは勇気がいるな……
だけど…俺たちも最後の学祭だし
やりがいのあることに
チャレンジしたいな。」


そう言ってくれた。


めちゃめちゃ忙しく
動き回りたい……
私にはそれがはぁくんがいない
現実から逃避できる
唯一の逃げ道だった。


生徒会が動き出しすと
忙しさはMAXになった。