最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
「んなことしてたらまた
大学行く時 泣くぞ。」


はぁくんが
気絶してるクマちゃんを抱き上げて

「よしよし~
痛かったか?」


とハグしてる。



「だって…未来はもう
大学なんていかないもん。
本当のお嫁さんになって
はぁくんのことだけお世話して
暮らすんだも~~~ん」




「そりゃそーだけど
俺はそうはいかない。
この怠け者を養って行くためには
大学に行って勉強して
就職して
怠け者と子供を俺が
守っていかなきゃなんないわけ…」


クマちゃんを
おもちゃの籠にしまって


私を膝の上に抱きあげた。



「うわ…クマちゃんより
千倍以上重たい……
おまえお菓子食べすぎなんだわ~」


そう言うと
私の頬にチュウをした。
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