最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
「ほんとは個人的にこんなこと
したらダメだとは思うけど」


家について先生が
何かを書いていた。



「これ・・・
なんかあったら
連絡しろ・・・・・」



白いメモ紙には


先生のアドレスと
電話番号が書いてあった。



「内緒だぞ・・・・
生徒と個人的なことに
使うと怒られるからな~~」

先生は笑った。



私はうれしかった。


「ありがとう・・・。
夜にでも返信します。
私のアドレス登録して下さい。」



「絶対内緒だからな~」



「わかってますって~」



先生は私が玄関に入るのを
見届けて車を出した。



先生の優しさに
また触れて……
嬉しくなった………。


アドレスを見ながら・・・・
先生がいつでもそばに
いる気がした。
< 220 / 460 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop