最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
翔くんが今回の研修は
ちょっと忙しいから
終わったら連絡すると言った。



  声が聞きたい


でも仕事の邪魔は
しちゃいけないから
私も自分がやるべきことに
集中して過ごした。



日曜日の夕方


『ただいま~
今 外にいるよ。
でてこれる?』


私は飛び出した。


「お!!ただいま~」

翔くんの笑顔に救われた。



そのまま私は
翔くんの胸に飛び込んだ。


「会いたかったよ。」


「どーした?」


「なんかわかんないけど
すご~く会いたかった。」



翔くんはいつものように
髪を優しく撫ぜてくれた。


「ごめんな…」


「ん?どうして謝るの?」


「なんか寂しい思いさせたんだろ?」



また私はしがみつく



「大好き…翔くん…」



翔くんが愛おしい・・・・・
< 332 / 460 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop