最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
朝の日差しが心地よかった。


腫れた目を閉じて
体を横にした。

そのまま
また眠りに吸い寄せられる。


目が覚めた時
日陰になっていた。



「ん・・・・」


あたりを見渡すと


「日焼けするぞ。」


はぁくんの声



慌てて起き上がる。



「大丈夫か?」



「何が?」



「先生・・・・・」



「だいじょうばない…よ……
かなりへこたれてる
これでニ回目だもん……
裏切られたの……」

ついつい口にしてしまった。


「あ・・・ごめん・・・
私今 すっごく毒吐くから…」


「ちゃんと話せよ。
誤解だったらかわいそうだ。
ってあの先生 悪い奴じゃないし」



「はぁくんに言われるなんて
思わなかったよ。」


久しぶりに会話をした。
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