最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
「未来ちゃん
来てくれたのね。
翔も待ってたのよ。」
翔くんのおかあさんが
棺の窓を開けてくれた。
「おはよう・・・・
寂しかった?
未来もめっちゃ寂しかったよ。」
冷たい鼻を指でなぞった。
「写真ありがとうね…」
「ノートは今日見るね……
もう耐えられないもん……
悲しくて…だけど翔くん不思議だよ。
こんなに悲しくて
辛いのに
温かいの…ここが……」
私は胸に手をあてた。
「翔くんに愛されてたのを
また確信して
癒されてる……」
かたい唇にキスをした。
「冷たいね……」
また涙がポタポタと
こぼれおちる………。
最後のお別れの式が始まった。
私は目を閉じて翔くんを感じようと
していた。
翔くんは美しい花に囲まれて
私が最後のキスをして
空に登って行った。
あの最後の一枚のような
写真の雲にきっと導かれている。
「私はこれから
どうやって生きて
行ったらいいのかな」
空を見上げて
そうつぶやいた。
来てくれたのね。
翔も待ってたのよ。」
翔くんのおかあさんが
棺の窓を開けてくれた。
「おはよう・・・・
寂しかった?
未来もめっちゃ寂しかったよ。」
冷たい鼻を指でなぞった。
「写真ありがとうね…」
「ノートは今日見るね……
もう耐えられないもん……
悲しくて…だけど翔くん不思議だよ。
こんなに悲しくて
辛いのに
温かいの…ここが……」
私は胸に手をあてた。
「翔くんに愛されてたのを
また確信して
癒されてる……」
かたい唇にキスをした。
「冷たいね……」
また涙がポタポタと
こぼれおちる………。
最後のお別れの式が始まった。
私は目を閉じて翔くんを感じようと
していた。
翔くんは美しい花に囲まれて
私が最後のキスをして
空に登って行った。
あの最後の一枚のような
写真の雲にきっと導かれている。
「私はこれから
どうやって生きて
行ったらいいのかな」
空を見上げて
そうつぶやいた。