最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
帰り道
「俺が未来を守るって
カッコいいこと言って
ゴメン情けないとこ見せちゃった。」
はぁくんの背中を
見ながら歩いた。
「なんもだよ。
人間って弱いとこもあるよ。
そんなとこは
私が支えてあげるよ。」
「あはは~
未来に支えてもらうのか?」
「帰ったら最後にやることがあるの。」
「え?」
「また泣いちゃうんだ……。」
「どうした?」
「翔くんのノートを
今日読むから…また泣いちゃうよ。
昨日も写真見ながら
大洪水で…涙ってかれること
ないんだね。
だけどもう今日泣いたら…
前を向かなきゃって……
翔くんも心配するから……」
「そっか…
先生 未来にいろんなもの
残していけてよかったな。」
私の手をとった。
左手の薬指に
はめられたダイヤのリング
はぁくんは無言でそれを見ていた。
「俺が未来を守るって
カッコいいこと言って
ゴメン情けないとこ見せちゃった。」
はぁくんの背中を
見ながら歩いた。
「なんもだよ。
人間って弱いとこもあるよ。
そんなとこは
私が支えてあげるよ。」
「あはは~
未来に支えてもらうのか?」
「帰ったら最後にやることがあるの。」
「え?」
「また泣いちゃうんだ……。」
「どうした?」
「翔くんのノートを
今日読むから…また泣いちゃうよ。
昨日も写真見ながら
大洪水で…涙ってかれること
ないんだね。
だけどもう今日泣いたら…
前を向かなきゃって……
翔くんも心配するから……」
「そっか…
先生 未来にいろんなもの
残していけてよかったな。」
私の手をとった。
左手の薬指に
はめられたダイヤのリング
はぁくんは無言でそれを見ていた。