最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
コンビニで弁当とジュースと
お菓子を買い占めて
海の近くのホテルに
チェックインした。


一番安い部屋を探して


「いつか一番高い部屋に
連れて行ってやるからな。」


「ううん
どんなとこだって
一緒にいれたらいい……
物置だって車庫だって……
はぁくんがいたら何にもいらないもん」



二人でずっと朝まで
いられる幸せ


それでも部屋は充分だった。

さっきまで遊んでいた海が見える。



まだ人がたくさんいた。


私が海を見てると
はぁくんは後から静かに抱きしめて

「今日は朝まで最高の日に
しような。
笑って楽しくいつもの
俺ららしく……」


胸の前で交差する手を
私は握りしめた。


「未来は肇と出会えて
本当に最高に幸せだよ……」

そう答えた………。
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