最愛ダーリンの♥Sweet Kiss♥
「さっきの水着ゆっくり見たい」


はぁくんのリクエストで
バスタブに少し冷たいお湯をはった。


体がヒリヒリしてる


水着を着て一緒にお風呂に入る


これもまた・・・
はぁくんらしいけど
もういじめるのはやめよう……

はぁくんの願掛けは
もう哲学だろうから……


「未来~おいで~」
うれしそうなはぁくんの声に
思わす吹き出してしまった。


海ではそんなに恥ずかしくなかったのに
そうあらためて
水着姿を披露するのは
ちょっと恥ずかしい……

「何を照れてんだよ~」


「だって…なんか恥ずかしいもん」


「俺だけにしか
見せるなよ・・・・。
こんな未来も俺だけのものだから」


「次はもっと過激にしてあげる?」


「うわ~もう無理
鼻血ブ~~~~になるから」


爆笑した。
日焼けした体がひんやりとして
気持ちがいい……

静かな時間が流れた。


後からはぁくんに
抱きしめられながら
いつしかウトウトと眠ってしまった。
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