俺様王子×無自覚姫 〜1stage〜




「おい。」


俺は、小泉の肩をトントンっと叩いた


小泉は、予想以上に驚いていたようで


体がピクンと跳ねた



小泉には、勿論

送ってく事を伝えるため



「ん?何、五十嵐さん。」

「お前を送ってくから、準備しろ。」


「えっ!?いいですよ。タクシーいますし。」


最初は、俺の申し出にびっくりしてたみたいだか・・・

ほらっと校門を指差した


< 26 / 144 >

この作品をシェア

pagetop