俺様王子×無自覚姫 〜1stage〜



ボーッと和樹くんの出てったドアを見ていた


詩歌さん・・・・・・


パンパン!


「うわっ!」

いきなり美喜ちゃんが、手を叩いたから驚いた


美「雪先輩
今やんなきゃいけないのは、詩歌さんの事を考える事ですか?」

えっ!?


今やんなきゃいけないのは・・・?

私は、サッカーのマネージャーとして来たんだ!


だったら詩歌さんの事を考えるんじゃなくて・・・


「マネージャーとして、ドリンク作ろう!」



美「はいっ!」


洗濯物は私がやって
美喜ちゃんがドリンクを作った方が良いよね。


効率が良いし・・・


ドリンクは美喜ちゃんが、作った方が美味しいと思うし

「んー。じゃあ、ドリンクは美喜ちゃん作って。」


美「はい。」


「タオルは、私が用意するから。」


そう言って、準備を始めた


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