俺様王子×無自覚姫 〜1stage〜



仁「えっ!?・・・・・・お、俺は無理!
パス!」


仁も、竜也と同じように走って部室から出で行った

これって出なきゃヤベェよな・・・
ずっと鳴ってるし・・・


ピッ!


「もしもし・・・・・・」

かかって来た電話の声は、雪だった

震えてる・・・


そりゃあそうだよな・・・・・・誰にかかってるんだか
わかんないんだしな・・・


和「大丈夫。俺だから。」

「えっ!?和樹くん?」

俺を声で判断したみたいだ

和「当たり!
この携帯どうするんだ?」
仁とか、竜也に預けると危ないよな・・・

「じゃあ、学校が始まったら取りに行きます。」


学校が始まったらって、明日だよな・・・

和「じゃぁ
それまで俺が預かってるからなっ。」



「うん。お願いします。」

ピッ
携帯を切った


明日、雪に会えるんだな・・・


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