【完結】キミと運命と裏切りと涙。

最初はアイツのことなんてどうでもよかった。


でも話していくうちにどんどん気になるようになって。




そして気づいたら、いつもアイツのそばに居たいと思うようになった。


アイツを守りたいって本気で思った。




アイツのことを思う度に、俺の心はこんなにも苦しくなる。


こんなにも痛くなる。




いまはそれくらいアイツが好きで、この気持ちを止めることなんて俺にはできない。


アイツが好きで好きでたまらないんだ。




できることならこの腕の中にしっかり抱き留めていたい。


アイツがこの腕の中から逃げないようにしっかりと。