大好きな君へ

いっそう嫌いになれたら
楽なのに
心はいつだって
君で一杯だったんです。


こんなちっぽけなあたし。
皆の人気者の君は
あたしなんかの
ての届くような人では
ないことくらいは
ちゃんと分かってた。

なのに告白した。


結果なんて分かってたよ。

無理ならはっきり言って
欲しかった…。

これが最後の優しさなんだ
と自分で受け止めようと
しました。

でもやっぱりはっきりと
言って欲しかったよ…。


それなら諦めれたのに…


曖昧なまま

そして好きなまま…。



あたしは何度も
お願いしました。


メールしてる間だけでも
あたしだけを
考えててください。と…


この願いは
叶ってたんですか?



あたしは君を好きに
なっていくたびに
変わったんですよ。


自分ばっかり好きになって
他になにも見えなくなって
たくさん君に迷惑を
かけてしまいましたよね。


あたしが好きでいることで
君が辛いんなら
好きでいたらダメなんだ。


だから本当に諦めます。

今まで好きでいさせてくれて
ありがとう。


あたし成長したよ。



君の恋を誰よりも
応援してみせるからね。



世界一大好きだった君



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