-ネェ…アタシトアソボ
「口裂け女さーん!おらへんの?」
……………しーん
「おい糞!でてこんか!お前の名言あたしがとっちまうで!」
…………ダダダッ
『ん?なんか聞こえない?』
…………ダダダダダッ
『ほんとだ』
…………ダダダダダッドテッ
『あれ、なんか転んだ音がしたような』
……ダダダッドッカーン
「……なんや、すっごい勢い付けてきたから、壁壊れてもうたやん…口裂けさん、“べんしょう”しなあかんやん」
〔え?!べんしょうしないといけないんですか…!?〕
「当たり前やろ!自分が壊したんや!責任とらなあかんよ」
『さき言いすぎ』
『おいおい』
『…………』
「ほな、べんしょうなんかしなくてええからあたしと仲間にならへん?」
〔え!べんしょうしなくていいんですか?なら仲間になります!〕
「よっしゃあ!心強い仲間が出来たで!あ、でもなあ~この3人があんたの事怖いゆーてたで」
〔怖い?あたしが?……でわ………………私、きr「ほな行きますか?」……………〕
『お、おう』
『口裂け女さん可哀相かも』
『………ぷ』
「せや、口裂け女さんがこいつにわ勝てへん奴っちゅーのおるか?」
〔んー…女の子かな。制服を着た子〕
「まーたそいつか」
〔また?〕
「せや。なんかな、トイレの花ちゃんもゆーてたんよ」
〔あのこがねえ…〕
「花子ちゃん強いん?」
〔なんてゆーか根性あるから…〕
「そーなんや。」
『花子ちゃんいい子だったよね?』
『うんうん』
『言えてる』
「でも次わ赤い紙と青い紙?とか何とかゆーやっちゃな」
〔それなら2階ね〕
「逝くか」
『『『〔漢字間違ってる!!〕』』』
「あれそうやった?」
そうして、さき達わ2階に行くのであった