-ネェ…アタシトアソボ

~屋上~

「んで、話って?」

『直球に言うね。あのさ、俺と付き合ってくれないのかな…?』
「うん…………




って、え!?」

『あ、いや、好きだから…』
「えーで」

『まじ?!やった!ありがと!あと、俺の事わ和弥って呼んで!』

「あ、おっけ、あたしの事わさきでええよ」
『わかった!てかさきって方言あるけど大阪生まれ?』
「せやで!中1ん時にこっちきたから何も分からんのよ(;_;)」
『そうなんだ!じゃあ来週の土曜俺がいろいろ東京を案内してあける。んまあつまりデートって事!☆』

「ほんまに?!ありがと!」
『おう!まかせとけ☆てかさっきっからなんかすっげえ誰かが殺気放ってるんだけど…』
「和弥も築いてたん?なんかやばい感じやわ…」
『お、おう…』
「ほなら、帰ろ!」
『だな!帰るか』














その時あたしわこれから起きる事わなにも知らなかった
あんな事を聞くはめになるとわ知らずに…

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