キケンな幼馴染み。
「んん…」


人の声がした。

驚いて視線を向ける。


「悠くん…?」


悠くんがベッドに寝ていた。

私は静かに近寄る。

随分苦しそう。

私が傘を借りたから…

私のせいで悠くんが…
< 101 / 227 >

この作品をシェア

pagetop