キケンな幼馴染み。
二人でしばらく見つめ合う。


「…へ?」


悠くんから間の抜けた返事が出た。

それは覚えていない合図。


「お…覚えてないの!?」


信じられない!

昨日、あんなに…

あんなに密着して…!
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