キケンな幼馴染み。
「じゃぁ、ここで」


気付くと私の家の近くまで来ていた。

いつも悠くんとここで別れている。


「みゅー、バイバイ!」


悠くんはいつものように笑って手を振った。

私もつられて手を振る。
< 167 / 227 >

この作品をシェア

pagetop