キケンな幼馴染み。
第二章

「みゅー!!」


今日も相変わらず悠くんと登校している。

いつも悠くんは門の前で元気よく手を振って、私を待つ。


「おはよ!」


そんな目立つ生活に少しだけ…

ほんの少しだけ…


「…おはよ」


慣れてしまったようだ。
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