晴れのち君



痛い...?



てかどこ見ても青い..





死んだ..?





いや..




体あがる....






バッ






「プッ」





笑い声..?





ヒュー





風..?




風のふく方に体を起きあがらせると.茶髪男が笑っていた。




「なんで笑ってるの?」




というかなんで私は倒れてたの?



「俺が腕引っ張ったら.お.おま..お前後ろに倒れやがったよ.プッ」







さっきまでとは考えられない無邪気な笑顔..

思わずみはいってしまう。
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