晴れのち君



なんて無邪気な笑顔なんだろう。

そこに青空からピカンと出てる太陽の日が少し茶髪に当たって。よりいっそう無邪気に見える。




後ろに倒れたことなんて忘れ.言葉も忘れ.その笑顔に入ってしまう。



「おい.何見てんだよ」


さっきとは違う低い声で私はふと我に帰った。





「なんでもない!」





私は照れる顔を隠しながら入学式に向かった。







青空の下の出来事。。
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop