〜恋色のCeremony〜

それからと言うもの……


「由紀!おはよう♪」


「ねえ、由紀。ここ、どうするの?」


「由紀ぃー!」



あぁ……もう!!


バンッ 机を叩いた


「お前……うっとうしいぞ!いい加減にしろ!」

「ん?」

「だから!前、私に近づくなと言ったはずだ!!」

「あれ?そうだっけ…」

「っ……ハァ……杉野…お前には疲れた…だからもう近づくな…」


席から離れる由紀


「どこ行くの?」

「どこでもいいじゃん…」


ガラガラ……ピシャ


「行っちゃった…」

たっ

「聖矢君!!」

「あ?何だよ…沖重」

「「何だよ…」じゃっなーい!!どうして、死神ちゃんと一緒にいるのよ!!」
「別にいいじゃん…沖重には関係ない…」

「むむ……どーして孤拍には冷たいの?」

「気に入らないから」

「うっ……ハッキリ言うなー…」

「当たり前。じゃっ…」

「あぁ!!待ってよぉ〜(汗」









〜屋上〜


「やっと…一人になれた……疲れた……」







これで……ゆっくり休める






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