;KIZUNA
ここは暗い路地。

とは言うものの、たまに人だって通る。


『あっあ・・ン』

そんな事はおかまいナシ。

うちらの行為はエスカレートする。


めっきりセックスは外。

それだけはかえれへん。

ただ、特定の男とのセックスはこの凌也だけ。


家で嫌な事があると凌也に会いに来る。

口にだして言うわけではないけど、凌也も麻美も言わなくてもわかってる。


唯一、気を許せて素でいられる男。

そしてこの凌也の瞳が好きだった。

だけど、愛情なんて全くない。

凌也であっても興味なんかない。

それはどんな男でもかわりはない。

セックスする相手に
興味なんて全くない。


凌也は外だというのにかまわず、全裸になる。

そーゆートコがまたいい。


そしてうちも全裸になる。


凌也の指がうちのクリに到達する。

『はぁ!ん・・あん』

うちの性感帯はすべてソコに集中する。


「祥子。びちょびちょ」

うちの愛液を指にたっぷり含ませて、目の前に持ってくる。


『ほん・・と・・・いっぱい濡れてる・・』

うちの艶やかな声に反応した凌也は、うちの秘部に指をいれた。


『あ・・あン・・・きもち・・い』

そんなうちのオデコにキスをして、うちを後ろに向かせると後ろからイッキに挿入した。


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