Heart of Melody



「よしっ…書き終わった」



(それにしても…水無月の字っていかにも女子っぽいなぁ~綺麗だし)



「何?うちの字そんな汚い?まぁ汚いけど」


「は?ι逆だよ~ι
(゜O゜;)」



「なんだιすっごい睨んでたよ?(;^_^A」



「悪いな~ι目つき悪いの!」


「そーいう事じゃ無いんだけど~」


水無月が言った後、すぐに師走がルーズリーフを取って


「うわっ(゜_゜…歩夢ってこんな字書くの?いかにも女子って感じの」


と叫んだ。



「何なんだよ、二人してうちの字を否定すんのさ!」


少し水無月はご機嫌ナナメ気味に言った。



「なんだ、水無月の字か~ι歩夢ならもっと綺麗な字書けるはずなのにって思ったからさ!」



「ちっハイハイどぉせ
うちの字は汚いですぅーでもうちよりもっと汚い人に言われたかぁないね!」



水無月は立ち上がって言った。



と師走も立ち上がって


「うっせーな、ちび!」


と言い返す。



「ムカつくー!」




普通の時顔が可愛い奴って怒った顔も可愛いのな。


って、俺変態みたいι



「師走がデカイのー」


「だからってお前背の順前から二番目じゃん!((笑」


「1番じゃないし?」


「でも一番ともあんま変わんないじゃん((笑」


「うっざー!(`□´)フォークで脳天ぶっ刺すよ!?」


「わぁー怖い怖い
((゚∀゚ll))」



「死ねぇマジ!」


こうして二人はずっと言い合いをしていた。



(むぅ、仲良くてずるい)




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