Heart of Melody
バスは宿泊所に着いた。
三分の二は寝ていて、起こすのが大変だった((笑
水無月も寝ていたが、みんなが水無月の可愛い寝顔を写真に撮ったりと散々拝んでから起こした。
「なっなんで写真なんてッ!酷いッ」
怒った水無月も可愛い!とみんなに言われて水無月はもう弄られまくりだった。((笑
一日目は宿泊所の体育館でレク大会だったから、あまりこれと言ったものが無かった。
夜。クラスごとに時間を区切ってお風呂だった。
その後はしばらく交流の時間(自由時間)だった。
俺は部屋の班の奴らと体育館へ。
班には歩夢も居たが、やっぱ険悪ι
と、
「里佳ッ!待ってι
てかゴム返せッ!」
「なっちゃん、ゴムが欲しければ早くッ♪」
睦月と水無月が走ってきた。
水無月は長くて綺麗な髪を揺らしながら睦月と格闘ι
「やぁっと返ってきたよmyゴム♪」
ササッと髪を結び、睦月を追いかけながら体育館へ行った。
「なにボンヤリ見てんだよ、歩夢、師走!」
「「べっ別に!?」」
見事歩夢とハモる。
「「…………」」