ずっと君を見ていたい

しばらく話していると桃がきた。

「おはよ~♪」

『おはよ~』

「あのさ~

いきなりなんだけど…
相談のってくんない?」


相談?

なんだろう?

私が考えてる間に「いいよ♪」と、真央が返事をした。


「実はさぁ…」

桃はここまで言うと涼夜の方をチラッと見て話しを続けた。


「私、涼夜の事好きなんだよね」





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