あなたの笑顔をみていたい
「なんだ、そんなことか。
全然いいけど」
歩は笑顔でOKしてくれた。
そこからまた朱莉のスパルタが
始まっていく・・・
「そこ違う!こう!」
どんどん熱くなっていく朱莉をみて
秀維は大爆笑中・・・
歩もなぜか怒られてるし・・・
それからどれくらい踊り続けたんだろ・・・
私と歩は大汗で座り込んでいた。
「2人ともお疲れー!
ま、まだまだだけど最初よりは
マシになったんじゃない?
ねー、秀維?」
急に話をふられた秀維は一瞬戸惑ったけど
すぐに「うん」とだけ頷いた。