あなたの笑顔をみていたい
私はおっきくガッツポーズをする。
そんな私をみて歩はまた笑う。
「もうっ
歩、今日笑いすぎだって!」
そりゃクリスマスで
テンション上がるのはわかるけど・・・
「そうさせてんのは誰だよ!
ったく、無自覚にもほどがあるし・・・
ま、おもしろいし見てて飽きないからいっか」
ん??最後のは何??
私、褒められたの?
それともバカにされただけ?
まぁいっか!
「今度こそレッツゴー!」
私はそういいながら
歩の腕を引っ張ってデパートに向かった。