あなたの笑顔をみていたい
そして、なんかドキドキした・・・
私、どうしたのかな??
朱莉に聞いてみないとだな。
「これで体育委員会を終わります」
・・・えぇ!?もう!?
ちょっと体育委員会ってもしかして楽??
それだったらめっちゃラッキーじゃん!
「まさかこんなはやく終わるとは思わなかったな」
早川くんがニコって笑いながら言う。
「う、うん・・・話聞いてだだけだもんね」
「それじゃ、俺はバスケでもしてこようかな」
「え?今日って部活休みになったんじゃ
なかったっけ??」
「うん、でも俺が今単純にバスケがしたいだけ」