あなたの笑顔をみていたい
「私・・・やっぱ歩の事好きかも・・・」
い、言えた・・・
「やっぱりね、そうだと思った」
「へ?」
な、なんで・・・?
「なんでやっぱりなの・・・?」
「今日の朝、秀維と言ってたの。
だって真子、歩と話してるとき
顔が真っ赤なんだもん」
え!?なにこれ・・・
私が歩としたときと
同じような会話じゃん・・・
「その話・・・私らもしたよ、
朱莉の顔が真っ赤だって・・・」
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