あなたの笑顔をみていたい




あぁーもう!!

荷物重すぎだよぉ・・・


私こんなに入れたっけ??


「あ、真子真子ー!こっちだよー!」

「朱莉ー!おっはよー」


私は重たい荷物を持ちながら

朱莉のところまでダッシュした。


「はぁ・・・つ、つかれた・・・」


「なに合宿始まる前から汗かいてんのよ」


「だ、だって暑いんだもん」


私たちは笑い合う。

すると歩と秀維が私たちのところに来た。


「真子、朱莉おはよ」


「うん、おはよ」


歩は優しい笑顔で言ってくる。


そのうち私と歩、朱莉と秀維に別れて

集合がかかるまでずっとしゃべっていた。


朱莉うれしそうだな・・・




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