短篇集←仮タイトルです;;
なにも返事をしてくれない拓斗。やっぱり嫌だったよね。幼馴染こんなこと言われて・・・。
「ごめん今の聞かなかったこ・・・・「今のまぢ!?」
「えっ!?」
「今のまぢって聞いてるの」
「ぇ・・・・・ぅん;;ごめんね。幼馴染にこんなこと言われるの困るよね;」
「やったーーーーーー!!!!!!やっとだ」
そう言いながら手を上げて大喜びする拓斗。何がなんだか分からない私はその場にフリーズしてしまっていた。だけど・・・・・・
“ぎゅっ”
「俺も、俺も羽流那が好き。ずっとずっと好きだった」
「ほ・・・・・・・ほんとぅに・・・・・・???」
嘘、、、拓斗が私を好きなんて、、、
「本当に。俺幼稚園の頃からずっと好きだったんだからな。でもお前毎年平気でチョコ渡してくるし。結構傷ついたんだからな。」
「ぅっ・・・・・だって・・・・みんなが渡してって言うから断れなくて」