社長のご指名 *番外編Ⅰ*
第4章 -大好き-
インターホンを押すと中からドタドタと足音が聞こえてくる。
「雪ちゃーん!いらっしゃーい!」
「いらしゃーい!」
コレクションが終り、真依とちょこっとショッピングしてお姉ちゃんの家に来た。
お姉ちゃんが帰国してる事もあって、私の両親と朔夜さんの家族で夕食を食べる事になっていた。
真依も一緒にって事だったんだけど、彼氏の家にお泊まりらしくショッピングをして別れた。
私を出迎えてくれたのは、可愛い可愛い姪っ子ちゃん達。
「紗衣ー!鈴ー!」
「雪ちゃーん!」
「ゆきちゃー!」
玄関で抱き締め合っていると、奥からパタパタとスリッパの音が聞こえてきた。
「雪菜、今日はありがとう。」
「お姉ちゃん。」
「ほら、あっちに行こう。紗衣と鈴はお風呂でしょ?ぱぱが待ってるよ。」
「雪ちゃーん!いらっしゃーい!」
「いらしゃーい!」
コレクションが終り、真依とちょこっとショッピングしてお姉ちゃんの家に来た。
お姉ちゃんが帰国してる事もあって、私の両親と朔夜さんの家族で夕食を食べる事になっていた。
真依も一緒にって事だったんだけど、彼氏の家にお泊まりらしくショッピングをして別れた。
私を出迎えてくれたのは、可愛い可愛い姪っ子ちゃん達。
「紗衣ー!鈴ー!」
「雪ちゃーん!」
「ゆきちゃー!」
玄関で抱き締め合っていると、奥からパタパタとスリッパの音が聞こえてきた。
「雪菜、今日はありがとう。」
「お姉ちゃん。」
「ほら、あっちに行こう。紗衣と鈴はお風呂でしょ?ぱぱが待ってるよ。」