社長のご指名 *番外編Ⅰ*
「あーっもう、すっごく楽しみ!」
「興奮しすぎー。」
「だってあのコレクション見に行けるなんてさ、行きたいとは思ってたけどチケット取れないと思ってたし。誘ってくれてありがとう。」
「いいよ、いいよ。2枚貰ったし、1人で行っても寂しいだけだしね。」
電車に乗り、3つ目の駅で降りて歩いて数十分先にあるアリーナに向かう。
今日は、juliet&Roseのサマーコレクションがある。
11時から会場入りで今は9時を回ったところ。
私、鳴海雪菜(ナルミ ユキナ)と友達の篠田真依(シノダ マイ)は今日を楽しみにしていた。
アリーナに着いて、裏口に回りバックから携帯を出してある人に電話をかける。
暫く待っていると、忙しなくスタッフが行き交う中を颯爽とこちら現れた人。
「興奮しすぎー。」
「だってあのコレクション見に行けるなんてさ、行きたいとは思ってたけどチケット取れないと思ってたし。誘ってくれてありがとう。」
「いいよ、いいよ。2枚貰ったし、1人で行っても寂しいだけだしね。」
電車に乗り、3つ目の駅で降りて歩いて数十分先にあるアリーナに向かう。
今日は、juliet&Roseのサマーコレクションがある。
11時から会場入りで今は9時を回ったところ。
私、鳴海雪菜(ナルミ ユキナ)と友達の篠田真依(シノダ マイ)は今日を楽しみにしていた。
アリーナに着いて、裏口に回りバックから携帯を出してある人に電話をかける。
暫く待っていると、忙しなくスタッフが行き交う中を颯爽とこちら現れた人。