社長のご指名 *番外編Ⅰ*
「真依、私達もコンビニ行かない?」
「えっ、う、うん!」
「もう行くの?」
うん――――…だって、なんか居たたまれない雰囲気だし……。
「うん。読みたい雑誌もあるし…。」
「そう……じゃあ、また来てね。真依ちゃんも。」
「うん。」
「はいっ。」
鈴を離し難いけど、お姉ちゃんと朔夜さんの邪魔するわけにはいかないし、真依と一緒に楽屋を出た。
「アキさん、めちゃ綺麗ー!」
ふふっ、興奮して言う真依に嬉しくなる。
「だって、私のお姉ちゃんだもーん。」
「雪菜羨ましいよぉー。」
2人で話ながら、アリーナ周辺を散策する。
アリーナ入口にはお姉ちゃんのポスター。
私生活では、絶対見れない表情で不敵に笑みを浮かべている。
「えっ、う、うん!」
「もう行くの?」
うん――――…だって、なんか居たたまれない雰囲気だし……。
「うん。読みたい雑誌もあるし…。」
「そう……じゃあ、また来てね。真依ちゃんも。」
「うん。」
「はいっ。」
鈴を離し難いけど、お姉ちゃんと朔夜さんの邪魔するわけにはいかないし、真依と一緒に楽屋を出た。
「アキさん、めちゃ綺麗ー!」
ふふっ、興奮して言う真依に嬉しくなる。
「だって、私のお姉ちゃんだもーん。」
「雪菜羨ましいよぉー。」
2人で話ながら、アリーナ周辺を散策する。
アリーナ入口にはお姉ちゃんのポスター。
私生活では、絶対見れない表情で不敵に笑みを浮かべている。