イケメン先生は俺様?!



「葵…大丈夫…?
顔真っ青だし……葵はすぐに体調悪くなるでしょ!!」


短いショートヘア
すらっとした手足
大きな瞳
ぷるっとした唇

そして、色白な肌が
透き通っている。



「………瞳…大丈夫だから」


「でもっ!」


「いいから…もう……
助けはいらない。


閑が居るからさ」


葵は私を見た。


胸がきゅっとなる


「……閑……?」





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