イケメン先生は俺様?!



「っう……」


どんどん涙が溢れる
……葵


「ほら、追いかけなきゃ?葵が壊れる前に」


私は頷き、葵が行ったほうへと走っていった。

自分の気持ちも伝えるために。



―――だけど、遅かった



「てめぇら、分かってる?」


女の子達は泥だらけで髪の毛がそこらじゅうに散らばってる


「――…っ!!!」


葵がここまで……






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