イケメン先生は俺様?!



「葵っ!もう…もう……いいから…やめて……!!!」


私は葵に抱きついた
葵が壊れてしまわないように優しく…優しく…


「瞳…お前が許しても俺は許さねぇ……」


葵の目は獲物をとらえるかのような瞳


「葵…好きなの………」


「は……?」


「好きだから葵に心配かけたくなくて…言えなかった……言ったら離れてしまうようで……」


ゆっくり、ゆっくりと
葵に気持ちを伝えていく」




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