イケメン先生は俺様?!



「こっち」


クイッと首を車の方に向ける


「…うん」


無言のまま荷物を車に積める。


何回も何回も繰り返す
無言のまま―――


――――――――――――――――
―――――――――――――


「お疲れ~葵君疲れたでしょ?
お茶いれるわね」


「いや、大丈夫です……
もう出てくんで…」


ドクン―――


もう……?





< 346 / 450 >

この作品をシェア

pagetop