イケメン先生は俺様?!



私はすぐに鞄を持って
葵の車まで行く


伝えるために………



「あ……」


葵の後ろ姿…
ドクン………ドクン………


「悪い……だからさ…」
「葵ッ?」


ビクッ――!
と、葵は肩が上がった


……あ…電話中……?


『閑ちゃん?』


…………………。


葵の携帯から聞こえる
甲高い声

一生忘れるはずない声





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