大好き先生!
出会い
私中山奈津美は今日から高校生!期待に胸を弾ませ学校の門をくぐります!
「奈津美、楽しみだね。かっこいい子いるといいな~。」
彼女は、私の親友の新沼由梨。小学校のときから今までずっと仲がいい。
「うんそうだね由梨。」
「おーいそこの新入生集合だぞ!はやくならべー!」
この人は、田沼優。この学校の先生。
まだこのときはそんなこと想像もしていなかった・・・・・・。
「ねぇ奈津美、あの先生かっこよくない?何組の担任かな?」
落ち着かない様子で話しかけてくる由梨。
「え~そうかな?私はもっとかっこいい人がいいな!」
「え~十分かっこよくない?あの先生が担任だったらいいな~!」
由梨はもう本気モードに入ってた。あ~なるともう誰にもとめられないんだよな~・・・
まあ由梨はほかって置いて私はクラスわけを見に行った。
「え~っと・・・・・・あった!1年2組か~」
「ねぇ奈津美、うち1の1だったよ!奈津美は?」
隣にはいつの間にかるんるん気分の由梨がいた。
「ん~わたしはね、2組だったよ!」
「そっか~わかれっちゃったね。ちょっと残念。」
そういった由梨はぜんぜん残念に見ない・・・・・。
とりあえず教室に行くことにした。
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