Sweet Lip
なんで?
ん……ん~


私は太陽のサンサンと降り注ぐ
眩しい日差しで目が覚めた


あれ?


ここどこ?


「目覚めたか?」


『えっっ!
なんで副社長がここに?』


「なんでって…
ここ俺の家だし」


『はっ!?え……
じゃぁ何で私ここに居るんですか?』


『はっ!?
お前覚えてないの?』


そう言われて
ない頭をフル回転させて
昨日の事を思いだした


そうだ私
副社長の家に連れてかれたんだった!


でもそこまでの記憶しかない…


「あの、えっと…
副社長の家に連れて来られたとこまでしか
記憶にないんですいけど……」


『まじかよ……
お前ワイン飲み過ぎて酔っぱらって、
俺に抱きつきながら寝てしまったんだ』


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