イジワル王子に恋をして!?


「遥斗…んっ」


えっ?


気づくと、遥斗はあたしをお姫様抱っこしていた。


「ちょっ、遥斗!?」


「黙ってろ」


遥斗はそう言ってまたあたしの唇にキスをした。


遥斗の言うとおり黙っていたら、ベッドに下ろされた。


なんで!?


パニッってるあたしに遥斗があたしの上にまたがった。


ちょっと待って?


これって…。


バカなあたしでもわかるよ?


「遥斗…」

< 165 / 316 >

この作品をシェア

pagetop