イジワル王子に恋をして!?


瑞希のお父さんに遥斗の家を教えて遥斗を迎えに行く。






遥斗の家の前に着き、瑞希が遥斗を車に呼んだ。


「なに?あたしじゃ不満?」


車の外から瑞希の声が聞こえた。


「別に、優は?」


「もう車に乗ってるわよ。あんたも1番後ろね」


遥斗も車に乗ってあたしの隣に座る。


「おはよ優」


「おはよ」


チュッ。


遥斗はあたしのほっぺに軽くキスをした。

< 246 / 316 >

この作品をシェア

pagetop