イジワル王子に恋をして!?


って…。


「俺もそろそろガマンの限界」


だよね…。


ずっとあたしが拒んできたもんね…。


「でもムリすんなよ?優が良いって言うまで待つから」


「ありがと」


「優ー!!今度はあたしたちが荷物見とくから天道と行ってきなー」


しばらくしたら瑞希と拓也くんが帰ってきた。


「優、行く?」


「行く!」


あたしはパーカーとショーパンを脱いで遥斗と海へ。


「あっ、白じゃん」

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