イジワル王子に恋をして!?


遥斗は…準備万端って言っても良い感じ…。


いくらなんでも恥ずかしすぎる…。


「ホラ、優」


遥斗はあたしの頭の後ろの手をまわした。


こうなったら…逃げられない…。






「…んっ」


1分は思ったより長い…。


もぅ1分以上たってるんじゃないの?


「後30秒ー」


まだ30秒!?


「終わり!」


瑞希の声と共に唇が離れた。


そのあとは2人にからかわれたり…。

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